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Googleの無料の予約リンクに公式サイトの料金を出す

Googleでホテルを探す画面には、予約サイトの料金と並んで、宿の公式サイトの料金と予約のリンクを無料で出せます。Googleはこれを無料の予約リンクと呼び、クリックされても費用はかからないとしています。出すには、Googleビジネスプロフィールを整えたうえで、公式サイトの料金と空室を、予約エンジンなどの接続パートナーからGoogleへ送ってもらいます。この記事では、GoogleのHotel Center(ホテルセンター)のヘルプで確かめた仕組みと、旅行者に見えるもの、有料のホテル広告との違い、宿がすること、来た予約の数え方をまとめます。
要点
- Googleでホテルを探す画面には、公式サイトの料金と予約のリンクを無料で出せます。無料の予約リンクはクリックされても費用がかからず、[すべてのオプション]に出ます。
- 無料の予約リンクの順位は、利用者の好み、示される価値、ランディングページでの操作、料金の正確さなどで決まり、お金や広告の入札では上がりません。
- 出すには、ビジネスプロフィールを作るか確認を済ませ、接続パートナーから料金と空室をGoogleへ送ってもらいます。2026年10月15日に読んだ時点では、Googleとの直接の統合は使えないと案内されています。
- 予約の画面には、Googleと同じ1泊あたりの合計を出し、館で受け取るものも含めて、必須の税と料金をすべて含めます。
- 無料の予約リンクから来た予約も公式サイトの予約として数え、どこで知ったかの欄に印を付けておきます。
旅行者に見えるもの
Googleのヘルプによると、旅行者がGoogleでホテルを検索すると、「広告」の印が付いた広告と、無料の予約リンクが一緒に出ることがあります。一覧に切り替えると、ホテルの名前、写真、料金、評価と地図が並び、一覧に出る料金は、すべてのパートナーが示す料金の中で最も安いものです。
ホテルを選ぶと、詳しいページが開きます。
- ホテルの情報 連絡先、設備、写真、クチコミと、ホテルのウェブサイトや行き方へのリンク。
- 予約の欄 選んだ日と人数での料金と、予約のリンクが並びます。料金は1泊ごとか、滞在の合計で見られます。
- 有料のリンク ホテル広告のリンクで、「広告」の印が付きます。クリックごとに料金がかかります。
- 無料の予約リンク [概要]タブと[料金]タブの[すべてのオプション]に出ます。クリックしても費用はかかりません。
Googleの英語のヘルプは、公式サイトの印(Official site)は、宿のオーナー、直接のサプライヤー、中央予約システム、統合パートナーに表示され、予約サイトには表示されないとしています。印が付くのは、ホテル広告と無料の予約リンクで一つのパートナーだけです。
無料のリンクと有料の広告
Googleのヘルプは、二つの違いを次のように説明しています。ホテル広告は有料のリンクで、Googleの広告のオークションで順位が決まります。無料の予約リンクは料金の支払いがなく、利用者にとっての便利さで順位が決まります。Googleは、無料の予約リンクの掲載や利用者の反応について、ホテルのパートナーに費用を請求しないとしています。
無料の予約リンクの順位は、利用者の好み、利用者に示される価値、ランディングページでの操作、これまでにGoogleへ送った料金の正確さなどで決まります。Googleとの提携の関係やお金で上の順位を得ることはできず、ホテル広告に入札しているかどうかも影響しません。同じパートナーが、広告と無料のリンクの両方に出ることもあります。
ホテル広告は、Google広告の中の選べるものです。接続パートナーを通して料金を送っている宿は、広告を始めるときも、その接続パートナーに問い合わせるよう案内されています。
出すまでの三つの手順
Googleのホテルオーナー向けのスタートガイドは、三つの手順を挙げています。ここでいうホテルは、常駐のスタッフがいる宿泊施設とされています。
- 1. ホテルを特定する Googleビジネスプロフィールを作るか、確認を済ませます。料金を出す手順に進む前に必要とされています。プロフィールができると、ホテルはGoogleマップとGoogle検索に出ますが、料金は出ません。英語での整え方はGoogleのビジネスプロフィールを英語でも整えるにあります。
- 2. 料金を表示する Hotel Centerのアカウントを作り、料金と空室を統合します。申請はHotel Centerのチームが審査します。ただし、2026年10月15日に読んだ時点では、リクエストが集中しているため、Googleとの直接の統合は使えず、接続パートナーと料金を共有するよう案内されています。接続パートナーには、中央予約システム(CRS)、インターネット予約エンジン(IBE)、チャネルマネージャー(CM)、プロパティ管理システム(PMS)などが当たります。
- 3. ホテル広告を出す 選べる手順です。ビジネスプロフィールから料金を共有すると、無料の予約リンクは自動で表示され、広告はさらに多くの人に届けたいときに使います。
使っている予約の仕組みの会社がGoogleと提携していれば、その会社に料金と空室をGoogleへ送るよう頼みます。提携していなければ、Googleのスタートガイドに沿って対応してもらうよう頼みます。どこも使っていなければ、Googleのパートナーのページで探します。Googleの開発者向けのページには接続パートナーの一覧があり、いまの会社がすでにつながっているかを確かめられます。
料金と税の表示をそろえる
Googleは、出した料金と予約の画面の料金が合っているかを、自動の仕組みと人の目で確かめ、料金の正確さを点数にしています。点数が低いと無料の予約リンクの順位が下がり、さらに低いとリンクが出なくなります。新しいパートナーは、料金と空室が表示される前に、料金の正確さを確かめられます。料金の正確さの決まりのうち、宿に関わるものは次のとおりです。
- 合計を同じにする 予約の画面には、Googleで見たのと同じ1泊あたりの合計の料金を、目立つように出します。
- 必須の税と料金を含める 宿泊の際に館で受け取るものも含め、予約に必須の税と料金をすべて含めます。Googleは例として、宿泊税、市税、付加価値税、観光税、リゾートフィー、サービス手数料、清掃料金などを挙げています。選んでもらう料金を、初めから合計に入れてはいけません。
- その場で予約できる その料金でオンラインで予約でき、24時間以内に予約が確定する必要があります。チェックインとチェックアウトが同じ日の料金は扱われず、最低でも1泊の料金です。
- 選んだ条件を引き継ぐ 予約の画面に移ったとき、Googleで選んだ部屋の種類、日付、人数、言語、基本の料金が同じ内容で出ている必要があります。10秒以上操作できないページは、動いていないとみなされます。
日本の宿では、宿泊税や入湯税、サービス料を、予約エンジンの画面とGoogleに送る料金でどう含めるかを、接続パートナーと一度確かめます。Googleは、最長30日間の旅程の料金を、1年先まで扱うとしています。予約の画面には、税と料金の中身を英語でも書いておきます。金額と税の名前はどれも例です。
All rates include a 10% service charge and consumption tax.
すべての料金に、10%のサービス料と消費税が含まれています。
The total shown before you book includes the accommodation tax and the hot spring bathing tax.
ご予約の前に表示される合計には、宿泊税と入湯税が含まれています。
英語での税の書き方は宿泊税と入湯税を英語で伝えるに、検索や予約サイトに宿の情報を正しく伝える書き方は宿の情報を、検索や予約サイトに正しく伝える書き方にあります。
宿がすること
宿の側ですることを、どこで、誰がするかと一緒に並べます。
| すること | どこで | 誰が |
|---|---|---|
| ビジネスプロフィールを作るか確認を済ませ、名前、住所、電話番号を最新にする | Googleビジネスプロフィール | 館 |
| 予約の仕組みの会社がGoogleとつながっているかを尋ねる | 予約エンジン、サイトコントローラーの会社。Googleの接続パートナーの一覧 | 館 |
| 料金と空室をGoogleへ送る | 接続パートナーの設定、Hotel Center | 接続パートナー |
| 税とサービス料の含め方を、予約の画面と送る料金でそろえる | 公式サイトの予約の画面 | 館と接続パートナー |
| 英語の予約の画面で、選んだ日と人数と料金が引き継がれるかを確かめる | 公式サイトの英語のページ | 館 |
| 無料の予約リンクから来た予約を数える | Hotel Centerのレポート、館の予約の表 | 館(レポートは接続パートナーに尋ねる) |
| ホテル広告を使うかを決める | Google広告、接続パートナー | 館 |
英語のページそのものの作り方は旅館の英語サイトの作り方にまとめています。
来た予約を数える
無料の予約リンクの成績は、Hotel Centerのアカウントの[レポート]で見られます。無料の予約リンクのクリックはGoogle広告のアカウントには出ないため、Googleは、ランディングページのURLに決まった値を付けて、広告のクリックと無料のリンクのクリックを分けて数える方法を案内しています。これはHotel Centerのアカウントを持つパートナー向けの案内なので、接続パートナーを通している宿は、無料の予約リンクから来た数を見られるかを、接続パートナーに尋ねます。
館の予約の表では、無料の予約リンクから来た予約も、公式サイトの予約として数えます。どこで宿を知ったかの欄に「Google」と付けておくと、始める前と後で直接予約の割合が動いたかを見られます。数え方は予約の経路を数えるにあります。
よくある質問
Googleホテルに載せるのに費用はかかりますか
Googleのヘルプは、無料の予約リンクはクリックされても費用はかからず、掲載やユーザーの反応についても料金を請求しないとしています。料金を送る接続パートナーの利用料は会社ごとに違うので、その会社に確かめます。有料のホテル広告を使う場合は、広告のクリックに料金がかかります。
Googleビジネスプロフィールだけでは料金は出ませんか
Googleのスタートガイドは、ビジネスプロフィールができるとホテルはGoogleマップとGoogle検索に表示されるものの、料金は表示されないとしています。料金と予約のリンクを出すには、Hotel Centerのアカウントを作って料金と空室を統合する必要があり、その前にビジネスプロフィールを作るか確認しておきます。
Googleホテルセンターのアカウントは自分で作れますか
Googleのスタートガイドには、Hotel Centerのアカウントの申請はHotel Centerのチームが審査すると書かれています。そのうえで、2026年10月15日に読んだ時点では、リクエストが集中しているため、Googleとの直接の統合は使えず、接続パートナーと料金を共有するよう案内しています。予約エンジンやサイトコントローラーの会社に、Googleとつながっているかを尋ねるところから始めます。
Googleホテルの公式サイトの印はどうすれば付きますか
Googleの英語のヘルプは、公式サイトの印(Official site)は、宿のオーナー、直接のサプライヤー、中央予約システム、統合パートナーに表示され、予約サイトには表示されないとしています。印が付くのは、ホテル広告と無料の予約リンクで一つのパートナーだけです。Googleの画面で、貴館の公式サイトのリンクがどの名前で、印が付いて出ているかを確かめます。
予約サイトより公式サイトのリンクを上に出せますか
Googleのヘルプによると、無料の予約リンクの順位は、利用者の好み、利用者に示される価値、ランディングページでの操作、これまでに送った料金の正確さなどで決まります。お金を払って上に出すことはできず、ホテル広告に入札しているかどうかも順位に影響しません。料金を正確に保ち、予約までの画面を使いやすくすることが、宿にできることです。
まとめ
Googleでホテルを探す画面には、公式サイトの料金と予約のリンクを無料で出せます。無料の予約リンクはクリックされても費用がかからず、順位は利用者の好み、示される価値、予約までの画面の使いやすさ、料金の正確さで決まります。出すには、ビジネスプロフィールを作るか確認を済ませ、予約エンジンなどの接続パートナーから料金と空室をGoogleへ送ってもらいます。予約の画面の合計は、宿泊税や入湯税、サービス料の含め方をGoogleに送る料金とそろえ、英語の画面で条件が引き継がれるかを確かめます。STAYGOコンサルティングが英語のウェブサイトをお作りするときは、公式サイトの英語のページと予約の画面の料金と税の書き方を、Googleに出す料金と食い違わないようにそろえます。
出典と調べ方
十四のページは、記事を書いた2026年10月15日に開いて読み、確かめました。Googleの日本語のヘルプは機械翻訳を含むことがあると断っており、公式サイトの印のページは日本語のページにない記述があったため、英語のページで確かめました。ビジネスプロフィールから料金を手で入れる方法は、いまの公式の案内で確かめられなかったため書いていません。机上で調べたもので、Googleや接続パートナーに問い合わせてはいません。
- Google Hotel Center ヘルプ「ホテルオーナー: スタートガイド」(三つの手順、ここでいうホテルは常駐のスタッフがいる宿泊施設であること)
- Google Hotel Center ヘルプ「ホテルオーナー(ステップ 1: ホテルを特定する)」(ビジネスプロフィールは無料のツールで、料金を出す手順の前に作成か確認が必要なこと)
- Google Hotel Center ヘルプ「ホテルオーナー(ステップ 2: 料金を表示する)」(プロフィールだけでは料金は表示されないこと、Hotel Centerのアカウントと審査、リクエストが集中しているためGoogleとの直接の統合は使えず接続パートナーと共有すること、接続パートナーの種類と頼み方)
- Google Hotel Center ヘルプ「ホテルのオーナー(ステップ 3: オプションのホテル広告を掲載する)」(料金を共有すると無料の予約リンクが自動で表示されること、ホテル広告はGoogle広告の選べるもので、接続パートナー経由の宿はパートナーに問い合わせること)
- Google Hotel Center ヘルプ「ホテルの無料の予約リンクについて」(クリックに費用がかからないこと、順位の決まり方、提携やお金や入札が順位に影響しないこと、レポート、予約システムを使う宿はプロバイダに確認すること、広告との違い)
- Google Hotel Center ヘルプ「無料の予約リンクに関するおすすめの方法」(ビジネスプロフィールを検証済みにし情報を最新にすること、最長30日の旅程の料金を1年先まで扱うこと、料金精度スコアの確認)
- Google Hotel Center ヘルプ「無料の予約リンクのトラッキングについて」(無料の予約リンクのクリックはGoogle広告に出ないこと、ランディングページのパラメータで分けて数えること、Hotel Centerのアカウントを持つパートナー向けであること)
- Google Hotel Center ヘルプ「ユーザーがホテルの予約リンクを見つける仕組み」(広告と無料の予約リンクの出方、一覧の料金はパートナーの中で最安値、詳しいページの予約の欄、無料のリンクは[すべてのオプション]に出ること)
- Google Hotel Center ヘルプ「ホテル予約リンクの構成要素」(詳しいページに出る情報、1泊ごとか合計の料金、有料のリンクの印、無料の予約リンクの場所)
- Google Hotel Center Help「About "Official site" badges」(公式サイトの印はホテルのオーナー、直接のサプライヤー、中央予約システム、統合パートナーに表示され予約サイトには出ないこと、ホテル広告と無料の予約リンクで一つのパートナーだけに付くこと)
- Google Hotel Center ヘルプ「料金の精度に関するポリシー」(同じ1泊あたりの合計を目立つように出すこと、24時間以内の確定、デイユースの料金は扱わないこと、料金精度スコアと順位、新しいパートナーの確認)
- Google Hotel Center ヘルプ「税金と手数料に関するポリシー」(館で受け取るものも含め必ずかかる税と手数料を含めること、宿泊税や市税などの例、選べる料金を初めから含めないこと)
- Google Hotel Center ヘルプ「リンク先参照に関するポリシー」(ランディングページと予約のページに部屋の種類、日付、人数、言語、基本の料金を同じ内容で出すこと、10秒以上操作できないページは動いていないとみなすこと)
- Google for Developers「接続パートナーを探す」(接続パートナーが料金を送ると無料の予約リンクに載ること、一覧でいまの会社がつながっているかを確かめられること)