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宿泊税がある地域と2026年に始まる地域

宿泊税は、東京都、大阪府、京都市などに加えて、2026年に宮城県、北海道と道内の多くの市町村、広島県、長野県などで始まり、2027年にかけて沖縄県などでも始まる予定です。この記事では、総務省の法定外税の一覧(2026年1月現在)と、その後に総務省が新設に同意した自治体を出発点に、各自治体の公式のページで始まった日と1人1泊の額を確かめたものだけを表にします。県と市町村の両方が課す地域の扱いと、始まる前に宿がすることも並べます。額は2026年10月15日に確かめたもので、変わることがあります。
要点
- 宿泊税は、自治体が条例で定め、総務大臣の同意を得て課す税で、宿は特別徴収義務者として税を預かって納めます。
- 2026年10月15日の時点で宿泊税を課している都道府県は、東京都、大阪府、福岡県、宮城県、北海道、広島県、長野県です。
- 2026年には、宮城県と仙台市(1月13日)、北海道と札幌市など(4月1日)、長野県と5市町村(6月1日)、熊本市と宮崎市(7月1日)、盛岡市と那須町(10月1日)などで始まりました。
- 沖縄県(2027年2月1日)、白浜町(2027年3月1日)、北広島市(2027年10月1日)で始まり、東京都と長崎市は2027年4月1日から額が変わります。
- 県と市町村の両方が課す地域では、県の税をその市町村の中で低くする調整があり、お客様が払うのは二つの税を合わせた額です。
宿泊税の仕組み
宿泊税は、都道府県や市町村が条例で定める税です。地方税法が定める税とは別に自治体が設ける法定外目的税で、新しく設けるときや変えるときは総務大臣に協議し、同意を得ます。納めるのは宿泊するお客様で、宿は税を預かって自治体に納めます。この方法を特別徴収といい、宿は特別徴収義務者になります。
額の決め方は自治体ごとに違います。1人1泊の定額のところ、宿泊料金に応じて段階を設けるところ、宿泊料金の何パーセントと定率にするところがあります。東京都と京都市は、食事代や消費税を含まない素泊まりの料金で額を決めています。
2025年までに始まった地域
2025年までに宿泊税を始めた地域のうち、総務省の一覧と各自治体のページで始まった日と額を確かめられたものです。額は宿泊者1人1泊あたりで、段階のある地域は宿泊料金(1人1泊)で区分が決まります。
| 地域 | 始まった日 | 1人1泊の額 |
|---|---|---|
| 東京都 | 2002年10月1日 | 10,000円以上15,000円未満は100円、15,000円以上は200円(10,000円未満はかからない) |
| 大阪府 | 2017年1月1日 | 5,000円以上15,000円未満は200円、15,000円以上20,000円未満は400円、20,000円以上は500円(2025年9月1日から。5,000円未満はかからない) |
| 京都府 京都市 | 2018年10月1日 | 宿泊料金に応じて200円、400円、1,000円、4,000円、10,000円の5段階(2026年3月1日から) |
| 石川県 金沢市 | 2019年4月1日 | 5,000円以上20,000円未満は200円、20,000円以上は500円(5,000円未満はかからない) |
| 北海道 倶知安町 | 2019年11月1日 | 宿泊料金の2%で始まり、2026年4月1日から3%(道の税を含む) |
| 福岡県(県の税) | 2020年4月1日 | 200円。福岡市と北九州市の中では県の税は50円 |
| 福岡県 福岡市 | 2020年4月1日 | 20,000円未満は200円、20,000円以上は500円(どちらも県の税50円を含む) |
| 福岡県 北九州市 | 2020年4月1日 | 200円(市150円と県50円) |
| 長崎県 長崎市 | 2023年4月1日 | 10,000円未満は100円、20,000円未満は200円、20,000円以上は500円 |
| 北海道 ニセコ町 | 2024年11月1日 | 道の税と合わせて200円、300円、700円、1,500円、2,500円の5段階(2026年11月1日から宿泊料金の3%、道の税を含む) |
| 愛知県 常滑市 | 2025年1月6日 | 200円 |
| 静岡県 熱海市 | 2025年4月1日 | 200円 |
| 岐阜県 高山市 | 2025年10月1日 | 10,000円未満は100円、30,000円未満は200円、30,000円以上は300円 |
| 岐阜県 下呂市 | 2025年10月1日 | 5,000円未満は100円、5,000円以上は200円 |
| 北海道 赤井川村 | 2025年11月1日 | 道の税と合わせて8,000円未満は100円、20,000円未満は300円、50,000円未満は700円、50,000円以上は1,000円(道の税は宿が道へ別に納める) |
| 島根県 松江市 | 2025年12月1日 | 5,000円以上は200円(5,000円未満はかからない) |
| 青森県 弘前市 | 2025年12月1日 | 200円 |
北海道の市町村の額は、道の税と合わせてお客様が払う額で書いています。京都市と東京都の額の細かな区分と英語での伝え方は、宿泊税と入湯税を英語で伝えるにまとめています。
2026年に始まった地域とこれから始まる地域
2026年に始まった地域と、これから始まる地域や額が変わる地域です。これからの分は、各自治体のページに書かれている予定の日と額です。
| 地域 | 始まった日、始まる日 | 1人1泊の額 |
|---|---|---|
| 宮城県(県の税) | 2026年1月13日 | 300円(6,000円未満はかからない)。仙台市の中では県100円と市200円 |
| 宮城県 仙台市 | 2026年1月13日 | 6,000円以上は300円(市200円と県100円) |
| 北海道(道の税) | 2026年4月1日 | 20,000円未満は100円、50,000円未満は200円、50,000円以上は500円 |
| 北海道 札幌市 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて300円、400円、1,000円の3段階(市の税は200円、200円、500円) |
| 北海道 函館市 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて200円、400円、1,000円、2,500円の4段階 |
| 北海道 小樽市 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて300円、400円、700円(市の税は200円) |
| 北海道 旭川市 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて300円、400円、700円(市の税は200円) |
| 北海道 釧路市 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて300円、400円、700円(市の税は200円) |
| 北海道 帯広市 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて300円、400円、700円(市の税は200円) |
| 北海道 北見市 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて300円、400円、700円(市の税は200円) |
| 北海道 網走市 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて300円、400円、700円(市の税は200円) |
| 北海道 富良野市 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて300円、500円、1,000円 |
| 北海道 留寿都村 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて200円、400円、1,000円 |
| 北海道 占冠村 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて200円、400円、1,000円 |
| 北海道 音更町 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて300円、400円、700円(町の税は200円) |
| 北海道 新得町 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて150円、200円、400円、1,000円の4段階 |
| 北海道 小清水町 | 2026年4月1日 | 道の税と合わせて300円、400円、700円(町の税は200円) |
| 神奈川県 湯河原町 | 2026年4月1日 | 50,000円未満は300円、50,000円以上は500円 |
| 岐阜県 岐阜市 | 2026年4月1日 | 200円 |
| 三重県 鳥羽市 | 2026年4月1日 | 200円 |
| 広島県 | 2026年4月1日 | 6,000円以上は200円(6,000円未満はかからない) |
| 長野県(県の税) | 2026年6月1日 | 300円(2029年5月31日までは200円)。6,000円未満はかからない。松本市、軽井沢町、阿智村、白馬村、野沢温泉村では県の税は150円(同じく100円) |
| 長野県 松本市 | 2026年6月1日 | 6,000円以上は県の税と合わせて200円(2029年6月1日から300円) |
| 長野県 軽井沢町 | 2026年6月1日 | 県の税と合わせて200円、250円、700円の3段階(2029年6月1日から300円、350円、800円) |
| 長野県 阿智村 | 2026年6月1日 | 県の税と合わせて300円(2029年6月1日から350円) |
| 長野県 白馬村 | 2026年6月1日 | 県の税と合わせて200円、400円、900円、1,900円の4段階 |
| 長野県 野沢温泉村 | 2026年6月1日 | 宿泊料金の3.5%(県の税を含む。2029年6月1日から5%) |
| 熊本県 熊本市 | 2026年7月1日 | 200円 |
| 宮崎県 宮崎市 | 2026年7月1日 | 200円 |
| 岩手県 盛岡市 | 2026年10月1日 | 200円 |
| 栃木県 那須町 | 2026年10月1日 | 宿泊料金に応じて100円、300円、500円、800円、1,500円、3,000円の6段階 |
| 沖縄県(これから) | 2027年2月1日 | 宿泊料金の2%(上限は2,000円)。市町村も課す区域では県0.8%と市町村1.2% |
| 沖縄県 石垣市(これから) | 2027年2月1日 | 宿泊料金の2%(上限は2,000円。市1.2%と県0.8%を合わせた率) |
| 沖縄県 宮古島市(これから) | 2027年2月1日 | 宿泊料金の2%(上限は2,000円。市1.2%と県0.8%を合わせた率) |
| 沖縄県 名護市(これから) | 2027年2月1日 | 宿泊料金の2%(上限は2,000円。市1.2%と県0.8%を合わせた率) |
| 沖縄県 本部町(これから) | 2027年2月1日 | 宿泊料金の2%(上限は2,000円。町1.2%と県0.8%を合わせた率) |
| 沖縄県 北谷町(これから) | 2027年2月1日 | 宿泊料金の2%(上限は2,000円。町1.2%と県0.8%を合わせた率) |
| 沖縄県 恩納村(これから) | 2027年2月1日 | 宿泊料金の2%(上限は2,000円。村1.2%と県0.8%を合わせた率) |
| 北海道 稚内市(これから) | 2027年3月1日 | 200円(道の税は別にかかり、合わせて300円、400円、700円) |
| 和歌山県 白浜町(これから) | 2027年3月1日 | 10,000円未満は200円、20,000円未満は300円、50,000円未満は500円、50,000円以上は1,000円 |
| 北海道 苫小牧市(これから) | 2027年4月1日 | 宿泊料金の3%(道の税を含む) |
| 山形県 山形市(これから) | 2027年4月1日 | 宿泊料金の3% |
| 山梨県 富士吉田市(これから) | 2027年4月1日 | 200円 |
| 山梨県 富士河口湖町(これから) | 2027年4月1日 | 200円 |
| 東京都(変わる) | 2027年4月1日 | 宿泊料金の3%(13,000円未満はかからない)。簡易宿所と民泊も対象になる |
| 長崎県 長崎市(変わる) | 2027年4月1日 | 6,000円未満は100円、20,000円未満は300円、20,000円以上は500円 |
| 大分県(これから) | 2027年6月1日 | 5,000円未満は100円、20,000円未満は200円、100,000円未満は500円、100,000円以上は2,000円 |
| 北海道 北広島市(これから) | 2027年10月1日 | 宿泊料金の3%(道の税を含む) |
北海道の道の税は、どの市町村でも同じ額で、市町村の宿泊税はその上に加わります。赤井川村を除く市町村では、市町村が道の税もあわせて集めます。沖縄県内の6市町村は、県の税と合わせて宿泊料金の2%を市町村がまとめて扱います。
総務省が新設に同意した地域のうち、雲仙市、鹿児島市、指宿市は、2026年10月15日の時点で始まる日が各市のページに出ていなかったため、表に入れていません。表にない地域の始まる日と額は、それぞれの自治体のページで確かめます。
県と市町村の両方が課す地域
都道府県と市町村の両方が宿泊税を課す地域では、県の税をその市町村の中では低くするなどの調整がされています。お客様が払う額は、二つの税を合わせた額です。
- 宮城県と仙台市 宮城県の税は300円で、仙台市の中では県100円と市200円に分かれ、合わせて300円です。
- 福岡県と福岡市、北九州市 福岡県の税は200円で、福岡市と北九州市の中では県の税が50円になり、市が県の分も合わせて課税し徴収します。福岡県は、ほかの市町村が新しく宿泊税を課すときは、県の税を100円にするとしています。
- 北海道と道内の市町村 市町村の宿泊税がある地域の宿は、市町村を通じて北海道の税もあわせて申告し、納めます。手続きはその市町村が定める方法によると、北海道のページにあります。札幌市では、道の税と合わせて300円、400円、1,000円です。北広島市は、2027年10月1日から宿泊料金の3%の中に道の税を含める形で課す予定です。
- 長野県と5市町村 松本市、軽井沢町、阿智村、白馬村、野沢温泉村の中では、長野県の税は150円(2029年5月31日までは100円)になり、市町村の税と合わせた額をお客様からいただきます。野沢温泉村は定率で、宿泊料金の3.5%に県の税が含まれます。
- 沖縄県と6市町村 2027年2月1日からの沖縄県の税は宿泊料金の2%で、市町村も課す区域では県0.8%と市町村1.2%に分かれ、申告と納入は市町村を通じて行うと沖縄県のページにあります。
始まる前に宿がすること
宿泊税が始まる地域の宿は、始まる日までに次のことを整えます。手続きの名前と期限は自治体ごとに違うので、例として東京都と京都市の決まりを挙げます。
- 特別徴収義務者の届け出 宿泊税のある地域で宿を営む事業者は、特別徴収義務者として自治体に届け出ます。東京都は、新しく旅館・ホテルの経営を始める場合は経営を始める5日前までに、料金を改めて新しく課税の対象になった場合は対象になった日から10日以内に登録するよう定めています。
- 申告と納入 東京都では、各月の宿泊に係る宿泊税を翌月の末日までに申告し、納めます。宿泊者数や税額を帳簿に書いて申告の期限から5年間保存すること、特別徴収義務者の証票を宿泊者の見やすい場所に掲げることも求めています。北海道は、期限までに納めた税額の2.5%(2031年度までは3.5%)を交付金として宿に交付します。
- 素泊まりの料金 東京都の宿泊税でいう宿泊料金には、宿泊者の意思にかかわらず請求するサービス料なども含まれ、食事代、消費税や入湯税などの税、心付けは含まれません。1泊2食の料金で販売している旅館は、食事代を分けて素泊まりの料金を出せるようにしておきます。料金の書き方は海外のお客様に伝わる料金と取り消しの書き方にあります。
- 予約サイト経由の予約 京都市は、宿泊税が予約サイトや旅行事業者への支払額に含まれている場合があると案内しています。予約サイトを使った場合は、宿が予約サイトに払う手数料を差し引く前の金額で税額を決めるとしています。予約の経路ごとに、税を誰が受け取ったかを台帳に記し、館で二度いただかないようにします。
- 課税しない宿泊 京都市は、学校が主催する修学旅行などに参加する児童や生徒と引率者に課税しません。宿は学校から修学旅行等であることの証明書を受け取り、7年間保存します。部活の合宿は対象になりません。対象の範囲は自治体ごとに違い、年齢で課税しない自治体もあります。
- システムの設定 予約と精算のシステムに、税額の計算、月ごとの集計、領収書への宿泊税の記載を入れます。新しく宿泊税が始まる地域では、この改修の費用を補助する自治体もあります。沖縄県は、宿泊税の導入に伴う経費の全額(1施設の上限は200万円)を2026年11月末までの申込みで補助し、自己負担なしと強調する不適切な勧誘に注意するよう呼びかけています。鹿児島市は、50万円までの全額と50万円を超える部分の2分の1(上限は100万円)を、2027年2月28日までの申請で補助します。広島県の同じ趣旨の補助金は、2026年10月15日に開いたページに受付終了と出ていました。
- 英語での説明 海外のお客様には、税の名前、決めている自治体、額の決まり方、払う時と場所、料金に含まれているかを英語で書きます。書き方と例文は宿泊税と入湯税を英語で伝えるにまとめています。
よくある質問
宿泊税はどこでかかりますか
2026年10月15日の時点で宿泊税を課している都道府県は、東京都、大阪府、福岡県、宮城県、北海道、広島県、長野県です。市町村では、京都市、金沢市、福岡市、北九州市、長崎市、札幌市、仙台市など多くの市町村が課しています。始まった日と額はこの記事の表に、ほかの市町村はそれぞれの都道府県と市町村のページで確かめます。
宿泊税は2026年からどこで始まりましたか
2026年には、1月13日に宮城県と仙台市、4月1日に北海道と札幌市、広島県、岐阜市、鳥羽市、湯河原町、6月1日に長野県と松本市、軽井沢町、阿智村、白馬村、野沢温泉村、7月1日に熊本市と宮崎市、10月1日に盛岡市と那須町で始まりました。北海道では、このほか函館市や小樽市など多くの市町村が宿泊税を課しています。
宿泊税の一覧は総務省で見られますか
総務省は、地方税に関する参考計数資料の中で法定外税の実施状況を一覧にしていて、2026年1月現在の一覧に宿泊税を課す都道府県と市町村が載っています。その後に新設や変更に同意した自治体は、総務省の報道資料で発表されています。始まる日と額は条例と規則で決まるので、最後はそれぞれの自治体のページで確かめます。
県と市の両方で宿泊税がかかることはありますか
あります。宮城県と仙台市、福岡県と福岡市と北九州市、北海道と札幌市などの道内の市町村、長野県と松本市などの5市町村がそうで、県の税をその市町村の中では低くする調整がされています。たとえば仙台市の中では県100円と市200円で合わせて300円です。届け出や申告の窓口が市町村にまとまる地域もあるので、所在地の市町村のページで確かめます。
海外からのお客様にも宿泊税はかかりますか
東京都は宿泊税の見直しのQ&Aで、宿泊税は宿泊行為に着目して課す税なので、国籍や居住地による税負担の区別は行わないと説明しています。課税しない人の範囲(修学旅行など)は自治体ごとの条例で決まるので、貴館の所在地の案内で確かめます。海外のお客様への伝え方は、宿泊税と入湯税を英語で伝える記事にまとめています。
まとめ
宿泊税は、東京都、大阪府、京都市などに加えて、2026年に宮城県、北海道と道内の多くの市町村、広島県、長野県などで始まり、2027年にかけて沖縄県などでも始まる予定です。額の決め方は自治体ごとに違い、県と市町村の両方が課す地域では、県の税をその市町村の中で低くする調整があります。始まる前には、特別徴収義務者の届け出、申告と納入の段取り、素泊まりの料金の出し方、予約サイト経由の予約の扱い、システムの設定、英語の説明を整えます。STAYGOコンサルティングにご依頼いただければ、貴館の業務OS(予約とお客様のご要望を一か所で扱う、貴館専用の仕組み)の予約台帳に、宿泊税の額と、予約の経路ごとに税を誰が受け取ったかを記す欄を設け、精算と申告の数字を確かめられるようにします。
出典と調べ方
75のページと資料は、記事を書いた2026年10月15日に開いて読み、確かめました。机上で調べたもので、総務省と各自治体には問い合わせていません。表には、総務省の一覧と各自治体のページの両方で始まった日と額を確かめられた地域だけを入れています。北海道の洞爺湖町(町のページがhttpsで開けないため)と、雲仙市、鹿児島市、指宿市(始まる日が市のページに出ていないため)は表に入れていません。
- 総務省「令和8年度 地方税に関する参考計数資料」15 法定外税の実施状況(令和7年度、令和8年1月現在)(宿泊税を課す都道府県と市町村、施行年月日、税率。出発点として使った一覧)
- 総務省 報道資料「宿泊税の新設」(2026年2月13日)(小清水町、洞爺湖町、松本市、野沢温泉村、宮崎市、沖縄県、石垣市、宮古島市、本部町、恩納村、北谷町の新設への同意)
- 総務省 報道資料「宿泊税の新設・変更及び別荘等所有税の新設(更新)」(2026年3月27日)(盛岡市の新設、ニセコ町の変更への同意と、ニセコ町の2026年11月1日施行予定の資料)
- 総務省 報道資料「宿泊税の新設・変更」(2026年6月30日)(苫小牧市、北広島市、稚内市、山形市、富士吉田市、富士河口湖町、名護市の新設と東京都の変更への同意)
- 総務省 報道資料「宿泊税の新設・変更」(2026年9月30日)(白浜町、大分県、鹿児島市、指宿市の新設と長崎市の変更への同意)
- 東京都主税局「宿泊税の見直し」(いまの税率、2027年4月1日からの3%と13,000円未満の課税免除、簡易宿所と民泊が対象になること、国籍や居住地で区別しないこと)
- 東京都主税局「宿泊事業者のみなさまへ」(登録の期限、翌月末日までの申告と納入、帳簿の5年保存、証票の掲示、宿泊料金に含まれるものと含まれないもの)
- 大阪府「宿泊税」(2017年1月1日の導入、2025年9月1日からの税率と5,000円未満の免税点)
- 京都市「宿泊税について」(2018年10月1日の課税開始、2026年3月1日からの税率、素泊まり料金、修学旅行等の課税免除、予約サイトや旅行事業者への支払額に含まれる場合)
- 京都市「宿泊税に関するよくある質問(宿泊料金)」(予約サイトを使った場合は手数料を差し引く前の金額が宿泊料金になること)
- 京都市「宿泊税に関するよくある質問(課税免除)」(修学旅行生等の範囲、証明書の提出を受けて7年間保存すること、部活の合宿は対象外)
- 金沢市「宿泊税について」と特別徴収事務の手引(2019年4月1日の施行、5,000円未満は課税しないこと、税率)
- 福岡県「宿泊税の概要について」(2020年4月1日からの課税、200円、福岡市と北九州市の中では県の税50円、市町村が新たに課す場合は100円)
- 福岡市「宿泊税の概要」(2020年4月1日の施行、20,000円未満200円と20,000円以上500円、どちらも県の税50円を含む)
- 北九州市「宿泊税」(2020年4月1日の施行、市150円と県50円)
- 長崎市「宿泊税の概要」(2023年4月1日からの課税、いまの税率と2027年4月1日からの税率)
- 常滑市「宿泊税の概要」(2025年1月6日の施行、200円)
- 熱海市「宿泊税の概要」(2025年4月1日の導入、200円)
- 高山市「宿泊される皆さまへ(宿泊税の概要)」(2025年10月1日の導入、3段階の税率)
- 下呂市「宿泊税について」(2025年10月1日の導入、5,000円未満100円と5,000円以上200円)
- 松江市「宿泊税」(2025年12月1日の導入、5,000円以上200円)
- 弘前市「宿泊税の概要」(2025年12月1日以降の宿泊に課税、200円)
- 宮城県「宿泊税」(2026年1月13日の課税開始、300円、6,000円未満は課税しないこと、仙台市の中は県100円と市200円)
- 仙台市「宿泊税」(2026年1月13日の課税開始、300円の内訳)
- 北海道「北海道宿泊税」(総務部財政局税務課)(2026年4月からの導入、3段階の税率、修学旅行等の課税免除、特別徴収義務者交付金、市町村の宿泊税がある地域は市町村を通じて申告納入すること、市町村の問い合わせ先一覧)
- 札幌市「宿泊税」(2026年4月1日の宿泊分からの課税、市の税と道の税の額)
- 湯河原町「宿泊税について」(2026年4月1日以後の宿泊に課税、50,000円未満300円と50,000円以上500円)
- 岐阜市「宿泊税の概要」(2026年4月1日宿泊分からの課税、200円)
- 鳥羽市「宿泊税制度の概要」(2026年4月1日以降の宿泊に課税、200円)
- 広島県「宿泊税制度の概要」(2026年4月1日からの課税、6,000円以上200円)
- 長野県「宿泊税について」(2026年6月1日以後の宿泊から課税、300円と開始3年間の200円、5市町村の中の県の税)
- 松本市「宿泊税」(開始3年間は合わせて200円、2029年6月1日から300円)
- 軽井沢町「軽井沢町宿泊税について」(2026年6月1日からの課税、県の税と合わせた3段階の額)
- 阿智村「宿泊税について」(2026年6月1日以後の宿泊から、合わせて300円と2029年6月1日からの350円)
- 白馬村「宿泊税のご案内」(2026年6月1日からの課税、県の税を含む4段階の額)
- 野沢温泉村「宿泊税について」(2026年6月1日からの課税、開始3年間は宿泊料金の3.5%、その後5%)
- 熊本市「宿泊税の概要」(2026年7月1日のチェックインから、200円)
- 宮崎市「宿泊税について」(2026年7月1日のチェックインから、200円)
- 盛岡市「宿泊税の導入について」(2026年10月1日の課税開始、200円)
- 那須町「那須町宿泊税の導入について」(2026年10月1日からの課税、6段階の税率)
- 沖縄県「沖縄県宿泊税」(2027年2月1日の施行、宿泊料金の2%と上限、市町村も課す区域の県0.8%と市町村1.2%、6市町村の名前)
- 石垣市「宿泊される皆様へ」(2027年2月1日以降の宿泊から、2.0%で上限2,000円)
- 宮古島市「宮古島市宿泊税について」(2027年2月1日の導入、市1.2%と県0.8%)
- 名護市「宿泊税について」(課税開始日2027年2月1日、市1.2%と県0.8%)
- 本部町「宿泊税(宿泊事業者用ページ)」(2027年2月1日の宿泊から、2%で上限2,000円)
- 北谷町「北谷町宿泊税」(施行期日2027年2月1日、町1.2%と県0.8%)
- 恩納村「宿泊税の制度概要」(2027年2月1日からの課税、村1.2%と県0.8%)
- 稚内市「稚内市宿泊税について」(2027年3月1日の導入、200円と道の税が別にかかること)
- 苫小牧市「制度の内容について」(2027年4月1日以降の宿泊から、宿泊料金の3%に道の税を含む)
- 山形市「宿泊税について」(施行日2027年4月1日、宿泊料金の3%)
- 富士吉田市「宿泊税について」と手引き(200円、手引きで2027年4月1日の施行)
- 富士河口湖町「総務省より宿泊税導入の同意が得られました」と手引き(2027年4月1日の徴収開始、200円)
- 大分県「大分県宿泊税制度」(施行期日2027年6月1日、4段階の税率)
- 白浜町「宿泊税について」(2027年3月1日の制度開始、4段階の税率、素泊まり料金)
- 倶知安町「倶知安町の宿泊税について」(2019年11月1日の導入、2026年4月1日からの3%と道の税を含むこと)
- ニセコ町「宿泊税」(2024年11月1日の導入、いまの額、2026年11月1日からの3%)
- 赤井川村「宿泊税について」(2025年11月1日の課税開始、村の税と8,000円未満の免除)
- 北海道「宿泊税税率一覧」(2026年3月1日時点)(市町村ごとの道の税と合わせた額)
- 函館市「宿泊税の導入」(2026年4月1日の課税開始、4段階の額)
- 小樽市「宿泊税について」(2026年4月1日の課税開始、200円)
- 旭川市「旭川市宿泊税について」(2026年4月1日の課税開始、200円)
- 釧路市「宿泊税(宿泊事業者様向け)」(2026年4月からの徴収、200円)
- 帯広市「宿泊税の概要」(2026年4月1日の課税開始、200円)
- 北見市「宿泊税の導入」(2026年4月1日の課税開始、200円)
- 網走市「宿泊税の導入」(2026年4月1日の課税開始、200円)
- 富良野市「宿泊税について」(2026年4月からの徴収、3段階の額)
- 留寿都村「留寿都村宿泊税の導入について」(2026年4月1日の課税開始、道の税と合わせた額)
- 占冠村「2026年、宿泊税がスタートします」(2026年4月1日の開始、村の税)
- 音更町「宿泊税」(2026年4月1日の課税開始、200円)
- 新得町「宿泊税」(4段階の額、施行日は手引と北海道の一覧で2026年4月1日)
- 小清水町「宿泊税について」(2026年4月1日の導入、200円)
- 北広島市「北広島市宿泊税」(2027年10月1日の宿泊分から課税の予定、宿泊料金の3%で道の税を含む)
- 沖縄県「沖縄県宿泊税への対応に向けたシステム改修等補助金」(補助率10/10、1施設200万円、申込は2026年11月末まで、不適切な勧誘への注意)
- 鹿児島市「鹿児島市宿泊事業者システム改修等支援補助金」(申請期間は2027年2月28日まで、50万円までは10分の10、超える部分は2分の1、上限100万円)
- 広島県「広島県宿泊税システム整備費補助金について」(ページの題に受付終了の表示)